近年、公共建築を中心に関心が高まっている陶製レリーフ。奔放な造形性と高い耐候性、そして焼物ならではの素材感が注目を集めています。
株式会社アルテックでは、経験豊かな国内の工房をパートナーに指定。焼成による釉薬の発色や陶板の変形・縮小など、不確定要素を事前に予測。様々な変化に的確に対応しつつ、ダイナミックな陶製レリーフの世界を繰り広げています。
絵付陶板はヨーロッパだけでなく、国内でも次第に普及。小は一般住宅のキッチンの壁から公園などの案内板、大は公共建築の壁一面をおおう壮大な壁画まで、多岐にわたる用途に使われています。
オリジナルデザインをベースに、オーソドックスな意匠から斬新な壁画まで、日本の美も情熱的なスペイン調も表現多彩。豊かなイマジネーションと、完璧なまでの高い技術で、ひと筆ひと筆、美しさを奏でます。
古代壁画の一画法であるフレスコ壁画の歴史は古く、エジプト・テーベ古墳の狩の壁画は同工異曲ながら紀元前15世紀のもの。以来、古代ギリシャ・ローマで栄え、14〜15世紀に最隆盛期を迎えました。ミケランジェロやラファエロらによって描かれた建築装飾の壁画は、今なおその美を称賛され続けています。
フレスコはイタリア語で新鮮、塗り立てという意味。上塗りが乾かずに湿っている間に、一日分ずつ区切って描き上げます。この技法は一時期衰退したものの、建築物に直接装飾する適切な手段として20世紀に新たに復活し、現在に伝わる貴重な壁画工法です。